岸和田港湾再開発の一環として作られた商業施設。
水辺に面して人々がゆったり時間を過ごせるような屋外志向の施設づくりを行った。| 受賞 | 大阪府 街並み賞 |
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| プロジェクト発足の背景 | 岸和田旧港の再開発事業の一環 商業施設(岸和田カンカン東館 西館)文化施設(波切ホール)とマンションを一体的に開発して 地域全体の活力導入を図る目的。カンカン西館(ベイサイドモール)は当時着目されていたアウトレットモールの集積を集客の目玉にする方針 |
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| 初めてその敷地に立った時 | 海辺といっても工業的な雰囲気のある港湾の一角で前には阪神高速が高架で横切っている。水も澄んでいるわけではない。こんな敷地をどんなふうにおしゃれな港湾商業に化けさせるのかが大きな課題だったが 一方で特徴のない町中の敷地できっかけを探すことを思えばはるかに挑戦しがいのあるものだろうとも感じた |
| デザインの変遷と最終結果 | 港湾開発の多くの事例を調べ 海辺をどう生かしたらいいのかを探りながら 海辺に広場を置きそれを取り囲むレストランと 内部にインナーモールを作り表と裏をつなぐという平面計画に行きついた。外装については煉瓦を使うことで「洋風」のしっかりした雰囲気を創り出そうとした |
設計中の困難 | コストコントロール。商業施設という低単価を基準とする建物づくりと 変化のあるモールやレンガ造り外装という海辺の風景づくりの高品質な建物づくりの相反をいかに納得できる状態へと昇華していくかが最も重要な課題となった。 |